幻の酒米「雄町」で醸された全国の日本酒が雄町発祥の地「岡山」に集結。

第15回雄町サミットは終了しました

「第15回雄町サミット」開催のお礼

「第15回雄町サミット」は、9月3日(火)に無事に開催することができました。

ご来場いただいた皆様、ご出品いただいた酒蔵様、審査員の皆様、後援団体の皆様、そしてスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。

今後も「雄町」と「雄町で醸した日本酒」の魅力を多くの方々にお届けできるよう努めて参ります。

また次回「第16回雄町サミット」で皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

第15回雄町サミット 事務局

『第15回雄町サミット』 歓評会 優等賞受賞酒

雄町サミットとは

“幻の酒米”と言われる「雄町」の主産地である岡山県の酒米生産者と酒蔵が、「雄町」を原料にした日本酒をより多くの方に、知ってもらい、好きになってもらいたい。

という思いから開催されているイベントです。

同一原料米の日本酒が全国各地の蔵元から集まり、「唎き酒会」(飲食店・酒販店・酒造会社等限定)と歓評会の審査発表を開催します。

本年は、一般の方も参加できる試飲懇親会の開催も予定しております。

ぜひ、ご参加ください。

雄町米を使った日本酒

岡山県の酒米「雄町」とは

「雄町」は、1859年(安政6年)に備前国上道郡高島村字雄町(現岡山市中区雄町)の農家が発見した酒造好適米で、生産量の約95%を岡山県産が占めています。

栽培が難しいことから一時は生産量が激減し‘幻の米’と呼ばれるようになりましたが、酒蔵の根強い要望により再び生産量が回復し、近年では広く全国の酒蔵に愛用されるようになりました。

栽培だけではなく酒造りも難しいといわれる雄町は大吟醸酒に用いられることが主流でしたが、最近では雄町特有のふくらみのある味わいを活かした柔らかな純米酒なども増えています。

また、「雄町」は、現在広く普及している酒米「山田錦」や「五百万石」のルーツとなった品種です。

雄町米
雄町米

酒米「雄町」の詳しい情報はこちら

イベント概要

【開催日】
2024年9月3日(火)
【開催場所】
京王プラザホテル
東京都新宿区西新宿2-2-1
<< 交通アクセスの詳細はこちら
【開催内容】

唎き酒会(完全入替制)

時間 1回目:12:30~14:00
2回目:14:20~15:50
参加条件 酒販店、飲食店、酒造会社対象の唎き酒会です。(事前予約制)一般のお客様はご入場できません。
会場 花(本館 4F)
参加費 1,000円/回(当日会場受付にて申し受けます)
申込期限 2024年6月1日(土)から2024年8月25日(日)
その他 名刺2枚をご用意ください。料理の提供はございません。

歓評会審査発表/講演会

時間 16:00〜17:30
会場 コンコードボールルームC(本館 5F)
参加条件 どなたでも参加可能です(事前予約制)
参加費 無料
演題 「雄町から考える最先端の日本酒ペアリング」
講師
  • 日本酒造組合中央会 理事 宇都宮 仁 氏
  • 西麻布EUREKA!オーナー 千葉 麻里絵 氏
定員 200名

懇親会(立食形式)

時間 18:00〜20:30(受付開始17:30〜)
会場 コンコードボールルームAB(本館 5F)
参加条件 どなたでも参加可能です
20歳未満の方はご参加できません。また、車でのご来場はご遠慮ください。
参加費 前売:6,000円(チケットぴあ)
当日:8,000円
※前売券のご購入はこちら(Pコード653646)
定員 400名
【イベント注意事項】
  • 唎き酒会は、飲食店、酒販店、酒造会社等、酒類業務関係者以外のお客様は入場できません。
  • 当日運転される方は飲酒をお控えください。
  • 会場の混雑を防止するため、定員に達し次第受付を終了とさせていただきます。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響により、安全確保の観点から中止または延期する場合があります。

感染症対策にご協力ください

  • 発熱、嘔気などの症状がある場合は、お申し出ください。
  • 混雑時や密になる場面では、マスクの着用を推進します。
  • 手指等の消毒にご協力ください。
  • 定期的な換気を行っています。
感染症対策にご協力ください

岡山県酒造好適米協議会公式アカウント

主催:
JA全農おかやま、岡山県酒造好適米協議会、岡山県酒造組合
後援:
国税庁、岡山県、日本酒造組合中央会、(株)アスク、新中野工業(株)、(株)フジワラテクノアート